|
第1回 蔵王町出土遺物検討会のご案内
テーマ 円田盆地周辺における7〜8世紀の土器様相
趣 旨 近年のほ場整備関連遺跡発掘調査により、これまで蔵王町で発見例の少なかった7〜8世紀の資料の蓄積が進んでいる。出土した土器群には関東地方との技術的な関連を窺わせるものも含まれており、宮城県南部地域における蝦夷支配の経過を知る上で重要な意味を持つと考えられる。これらの新資料を研究者各位の検討に供し、意見交換等を行なうことにより、宮城県南部の円田盆地周辺における7〜8世紀の様相を考える。
日 時 平成21年4月25日(土) 13:00〜16:00
会 場 蔵王町ふるさと文化会館(ございんホール)研修室
主 催 蔵王町教育委員会・宮城県考古学会古墳古代研究部会(共同主催)
内 容 蔵王町十郎田遺跡(H19・20)、窪田遺跡(H20)、戸ノ内遺跡(H19)、六角遺跡(H18)、都遺跡(H15)、堀の内遺跡(H8) 出土土器
スケジュール
13:00〜 開会・説明
13:05〜 検討遺跡の概要説明(スライド)
13:30〜 出土遺物検討
15:30〜 まとめ(コメント)
16:00 閉会・解散
同時開催
蔵王町文化財展8.「立目場遺跡 土の中からこんにちは!」
<古墳時代前〜中期の集落跡の発掘調査成果展>
会期: 4月24日(金)〜5月22日(金)
会場:蔵王町ふるさと文化会館(ございんホール)展示室
問い合わせ先
989-0892
宮城県刈田郡蔵王町大字円田字西浦北10
蔵王町教育委員会
教育総務課 文化財保護係(担当:佐藤・鈴木)
TEL0224-33-3008 FAX0224-33-3831
【zao.png : 105.5KB】
|
|