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第1回
東北古代土器研究会公開シンポジウム
東北古代土器集成−須恵器・窯跡編−(陸奥・出羽)の発刊を記念し、集成の成果を発表することを主目的とする。7〜8世紀の須恵器生産を巡る諸問題を研究テーマとして、シンポジュウムを開催する。
日 程
(1) 期 日 平成21年11月21日(土)・22日(日)
(2) 会 場 福島県文化財センター白河館「まほろん」講堂
(3)主 催 東北古代土器研究会
(4) 後 援 福島県文化振興事業団 福島県考古学会
(5) 発表内容および日程
【11月21日】
◎開会挨拶 13:00〜13:10
1.発表報告
◎地域ごとの須恵器生産の特質
1.浜・中通り地方(荒淑人・藤木海) 13:10〜13:35
2.会津地方(山中雄志) 14:00〜14:25
3.多賀城周辺(櫻井友梓) 14:25〜14:50
[休 憩] 14:50〜15:00
4.陸奥中部(吾妻俊典) 15:00〜15:25
5.出羽南部内陸部(伊藤邦弘) 15:25〜15:50
◎技術系譜と地域間交流
1.須恵器窯構造からみた地域圏(菅原祥夫) 15:50〜16:20
◎事務連絡 16:20〜16:25
【11月22日】
◎事務連絡 9:40〜9:50
◎技術系譜と地域間交流
1.横穴墓の系譜(百々千鶴) 9:50〜10:20
2.東海産須恵器の流通(佐藤敏幸) 10:20〜10:50
[休 憩] 10:50〜11:00
2.記念講演
「須恵器生産の特徴と画期」北野博司(東北芸術工科大学)11:00〜12:00
◎閉会挨拶 12:00〜12:05
※関連資料展示 両日にわたり、会場内に発表関連資料を展示します。
(6)参加料(資料代) 500円
(7)参加申し込み
別紙参加申し込み書により、メールにて下記宛にお申し込みください。なお、メールアドレスをお持ちで無い方は、FAX・郵送でも受け付けます。
1.福島県内の方
東北古代土器研究会シンポジュウム受付 菅原宛
〒961-0835 福島県白河市白坂一里段86
福島県文化財センター白河館気付
Email : sugawara.sachio■culture.fks.ed.jp(■に@)
FAX 0248−21−1075
電話のお申し込みは、ご遠慮下さい。
2.福島県以外の方
東北古代土器研究会シンポジュウム受付 井上宛
〒020−0137 岩手県岩手郡滝沢村滝沢字湯舟沢327−13
滝沢村埋蔵文化財センター−気付
Email : i-masataka■vill.takizawa.iwate.jp(■に@)
FAX 019−694−9007
申し込み締め切り 10月30日(金)
定員100名 先着順で定員になり次第締め切り
(8)当日資料について
当日は発表レジュメの他に、東北古代土器研究会編『東北古代土器集成―
須恵器・窯跡編―〈陸奥〉』と『東北古代土器集成―須恵器・窯跡編―〈出羽〉』
を参考資料として使用しますので、お持ちください。お持ちでない方は、当
日会場にてご購入することが可能です。
(9)宿泊について
宿泊については、各自にてお申し込みください(別添宿泊先参考リスト参照)。
なお、懇親会等の開催は予定されておりません。
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