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特別企画展「平安時代後半の奥六郡中部〜安倍・清原氏から奥州藤原氏の文化へ」
今から約1,000〜900年前の平安時代後半、現在の岩手県奥州市〜盛岡市にかけての北上川流域周辺は「奥六郡」とよばれて、11世紀には安倍・清原氏、12世紀には奥州藤原氏が代々支配した所領地といわれます。中でも、今の北上市〜花巻市周辺はこの奥六郡のほぼ中央にあたり、生活・信仰に関わる文化財・遺跡が残されています。
今回は、この頃の遺跡、神仏像、文献などを展示して、未だ謎の多い「奥六郡」周辺の主な歴史・文化を紹介します。
【開催期間】平成24年9月8日(土)〜11月11日(日) 午前8時30分〜午後4時30分まで
毎週月曜日休館(ただし、月曜祝日の場合は開館、翌日休館)
【開催場所】花巻市東和ふるさと歴史資料館 企画展示室
(岩手県花巻市東和町土沢9区198 電話・FAX兼用0198-42-3056)
展示関連行事について
特別企画展の期間前半に、「歴史講演会」を開催いたします。入場は無料ですので、お誘い合わせの上、ぜひご参加ください。
演題:『“奥六郡”の安倍・清原期から奥州藤原期の文化をめぐって〜出土陶磁器・土器を中心に』(仮題)
講師:平泉町 総務企画課長補佐 八重樫 忠郎 氏
開催期日:平成24年9月22日(土・秋分の日) 午後2時から
開催場所:東和総合福祉センター 大ホール(花巻市東和町安俵6区71番地)
>>>詳細情報:花巻市東和ふるさと歴史資料館
http://www.city.hanamaki.iwate.jp/sightseeing/history/1241740859362.html
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