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▼降矢哲男 <管理者再投稿>さん:
> 過日9月6・7日に、福岡市内におきまして、『中世都市研究会2003年九州大会』が開催されました。参加者は150人を超え、大盛況のうちに閉会することができました。また、今回の研究会では、発表資料とともに、9本の誌上報告をいただき、盛りだくさんの内容とともに、174ページというボリュームになりました。特に誌上報告では、これまで、目にすることが少なかった遺跡の状況を伝えるとともに、その考察がなされています。題目は、以下に記すようになっています。
> 若干ではありますが、資料集の残部がございますので、必要な方は、降矢まで、メール(majinahi@hotmail.com)等を頂くか、中世都市研究会2003年九州大会実行委員会事務局(〒810−0043福岡市中央区城内1鴻臚館調査事務所内 中世都市研究会2003年九州大会実行委員会事務局 TEL・fax:092-721-0282)まで、手紙かFAXを頂ければ、1部2,000円(一部の送料は、340円)でお分けいたします。代金のほうは、送付の際に、振込用紙をお付けいたしますので、お振込みください。
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> 最後になりましが、まだまだ暑い日が続きそうですので、お体にご自愛ください。
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>○資料集内容
>第1部「中世都市と国際関係」・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・1~34
>「港湾都市博多の成立と発展−宋人居留地と息浜の視点から−」大庭康時(福岡市教育委員会)
>「旦過と唐房」 服部英雄(九州大学大学院比較社会文化研究院)
>「中世五島の港と流通−五島列島中世前期の様相−」塚原 博(小値賀町教育委員会)
>「国内外流通の拠点としての対馬」佐伯弘次(九州大学大学院人文科学研究院)
>「港市長崎の成立過程」川口洋平(長崎県教育庁)
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>第2部「中世都市と国際関係」・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・35〜64
>「武藤少弐氏と都市大宰府」 山村信榮(太宰府市教育委員会)
>「大友府内町の実像」 玉永光洋(大分市教育委員会)
>「勝尾城下町における戦国期城館の諸様相」石橋新次(鳥栖市教育委員会)
>「中世「八代」城下の構造」 鶴嶋俊彦(人吉市教育委員会)
>「基地の都市「肥前名護屋」の空間構成」宮武正登(名護屋城博物館)
>誌上報告・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・65〜174
>「福岡市所在の箱崎遺跡について」榎本義嗣(福岡市教育委員会)
>「在自西ノ後遺跡」田上浩司(津屋崎町教育委員会)
>「福岡県久留米市所在の碇遺跡について」白木 守(久留米市教育委員会)
>「肥前千葉氏と中世小城−古町遺跡の調査報告−」古庄秀樹(小城町立歴史資料館)
>「中世後期の肥前国北部における都市について」青木勝士(熊本県総務部私学文書課)
>「16世紀後半における臼杵町の展開」神田高士(臼杵市都市デザイン課)
>「南九州の中世居館−大隈正八幡宮社家館跡群の調査から−」重久淳一(隼人町教育委員会)
>「万之瀬川流域の中世遺跡」宮下貴浩(金峰町教育委員会)
>「薩摩半島西南部端地域における中世遺跡の様相−鹿児島県川辺郡西部地域の中世遺跡−」橋口 亘(坊津町教育委員会)・上東克彦(加世田市教育委員会)
なるほど、わかりました。
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