|
鹿児島陶磁器研究会 情報誌「からからNO,11〜20合冊」刊行のおしらせ
薩摩焼を中心とした近世考古学研究団体である鹿児島陶磁器研究会が,3年間に会員間向けに発行した情報紙「からから」を合本してまとめた本です。
体 裁 A4版 300頁
価 格 2,000円(送料別 一冊340円)
申込み 住所・氏名・アドレスをEメールでおしらせください。振り込み用紙を添えて本を郵 送します。 Eメールアドレス【mttjs460@yahoo.co.jp】
なお,残部僅少ですが、No,1〜10の合冊号(1500円)もあります。
「No,1〜10」と「No,11〜20」各1冊の場合、
3500円(2000円+1500円)と450円(送料)となります。
・平佐焼染付網目文輪花皿 小島早智子
・龍門司焼系窯跡編年と陶工系譜図 関 一之
・日置郡串木野町大字下名字北本壷屋串木野窯跡探訪記 出口浩二
・鹿児島県内の遺跡におけるヨーロッパ製陶器
−薩摩におけるヨーロッパ製陶器の受容− 橋口亘・上東克彦
・「日置郡陶器同業組合試験場用 明治三十九年」銘入り鉄釉陶器鉢 橋口 亘
・島津忠義の仙巌焼について 渡辺芳郎
・薩摩焼の伝世茶入について---研究ノート 5--- 松村真希子
・鹿児島陶磁器研究会第11回例会報告 出口浩二
・姶良町重富皿山推定地周辺採集 染付山水文皿 深野信之
・龍門司焼古窯周辺採集の陶片について 18世紀前半期の龍門司焼 関一之・前田順子
・苗代川南京皿山窯小考 出口浩二
・重富皿山探訪記 深野信之
・『近国焼物山大概上帳』に見る天草陶石の流通 渡辺芳郎
・鹿児島陶磁器研究会第12回例会報告 出口浩二
・伝世品白薩摩茶碗について ---研究ノート 1--- 松村真希子
・近世双孔土師器資料1例 出口浩二
・竪野稲荷窯跡「地神」石塔について 渡辺芳郎
・文化三年銘白薩摩染付松竹牡丹文角形酒注をめぐる諸問題−薩摩焼と錫器のデザイン,白薩摩角形酒注の価格・竪野系製品の 流通についての一考察− 橋口 亘
・苗代川の「抜き型」 池之上真吾
・ハマ状工具について 2 関一之・前田順子
・鹿児島陶磁器研究会第13回例会報告 出口浩二
・東市来町雪山採集の窯道具 関 明恵
・白土発見をめぐる資料 渡辺芳郎
・近世薩摩焼小皿3様小考 出口浩二
・平佐焼端反碗 抜水茂樹
・薩摩焼貝目・コマ目考(II)−雪山遺跡発掘調査報告を受けての一考− 橋口 亘
・鹿児島陶磁器研究会第14回例会報告 出口浩二
・コマ目・貝目・ガンギの目跡が残る苗代川焼 関 明恵
・鹿児島市北麓遺跡出土の黄釉鉄絵盤について 出口浩二
・「切高台付ハマ」と呼ばれる窯道具について 関 一之
・「中世山城跡の近世遺物」を拝読して−近世遺物「なし」?と近世遺物「黙殺」?− 橋口 亘
・薩摩焼の上絵窯(錦窯)に関するノート 渡辺芳郎
・雪山遺跡出土の「小町紅」銘の小杯について 渡辺芳郎
・薩摩・苗代川の陶工試論(上) 釘彫りなどから探る 大武 進
・根津美術館所蔵の薩摩焼出土陶片ノート(1) 松村真希子
・種子島能野焼ナガラメ紀行 −鹿児島陶磁器研究会第15回例会報告− 出口浩二
・御里窯跡出土の茶入 関 一之
・平佐焼大窯窯跡発掘調査について(速報) 渡辺芳郎
・谷山弓場城跡出土のタイ黒褐釉四耳壷 出口浩二
・根津美術館所蔵の薩摩焼出土陶片ノート(2) 松村真希子
・根津美術館所蔵の串木野窯跡出土品実測図 鈴木裕子
・「ベンザランカゲ」考 大武 進
・郡山地頭仮屋跡と出土陶磁器−鹿児島陶磁器研究会第16回例会報告−出口浩二
・竪野(冷水)窯跡出土の厘鉢 関 明恵
・大龍寺跡出土の唐津焼緑釉褐彩刻花唐草文耳付壷片 出口浩二
・竪野(冷水)窯跡出土の茶入 関 一之
・明治期鹿児島県における柞灰の移出 渡辺芳郎
・鹿児島陶磁器研究会第17回例会報告−平佐大窯の窯体と出土遺物について− 出口浩二
・「阿久根皿山」銘小壷について 関 一之
・伝小野元立院の墓地について 下鶴 弘
・フーリアギャラリーの薩摩焼 松村真希子
・大龍遺跡の赤楽・黒楽茶碗考 出口浩二
・幕末の焼き物の価格「新納仲左衛門日記」から 川崎兼孝
・鹿児島出土の京都産土師質製品 渡辺芳郎
・第15回 九州近世陶磁学会に参加して 出口浩二
・鹿児島陶磁器研究会第18回例会報告 有川孝行
・龍門司焼仏花瓶 関 一之
・沖縄ナカンダカリヤマの古墓群出土の喜名焼甕について 渡辺芳郎
・「錦谷」銘薩摩焼の産地とその意味について 深港恭子
・松尾城採集のトチンについて 関 一之
・明治末から大正初期の薩摩焼木−シュワルツと和田英作の目 山下廣幸
・脇本窯跡出土の磁器片について 関 明恵
・古記ノ留渡海以来事件 大武 進
・加治木町日木山窯跡・文献と発掘資料からの検討−鹿児島陶磁器研究会第19回例会報告−出口浩二
|
|