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『大和政権、東国進出への足がかり』
-荒神山古墳築造の意義を探る-
■開催要項
彦根市には豊かな文化財が残り、それぞれが個性的で興味深い歴史を刻んでいます。市域南部の荒神山周辺にも数多くの文化遺産が眠っており、今年2月には山頂付近の荒神山古墳が国史跡に指定されました。
今回は、荒神山古墳の国史跡指定を記念して、考古学会を代表する先生方に、当古墳築造の意義と歴史的背景について討論いただき、その重要性について皆さんと考えたいと思います。
つきましては、平成23年度荒神山古墳国史跡指定記念シンポジウム「大和政権、東国進出への足がかり」-荒神山古墳築造の意義を探る-を、下記の内容で開催することとします。
■開催日
平成23年11月19日(土)13:00〜16:30
■会場
ひこね燦ぱれす 多目的ホール
■内容
≪第1部 講演・報告≫
1. 13:10〜13:25
「荒神山古墳の概要と発掘調査成果」 林昭男(彦根市教育委員会文化財部文化財課)
2. 13:25〜14:15
「水運と前方後円墳-大和政権の対外政策」 広瀬和雄氏(国立歴史民族博物館教授)
3. 14:15〜14:55
「古墳時代前期から中期への移行と佐紀古墳群」
今尾文昭氏(奈良県立橿原考古学研究所附属博物館学芸課長)
4. 14:55〜15:35
「昼飯大塚古墳とその時代-東海西部の動向-」 中井正幸氏(大垣市教育委員会文化振興課課長補佐)
≪第2部 パネルディスカッション≫
5. 15:45〜16:30
テーマ:「大和政権、東国進出への足がかり」
◎コーディネーター 細川修平氏(財団法人滋賀県文化財保護協会副主幹)
◎パネリスト 広瀬和雄氏、今尾文昭氏、中井正幸氏、林昭男
■定員
300人(先着順)
■申し込み方法
事前申し込み不要。直接会場へお越し下さい。
■参加費
300円(資料代)
■問合せ先
彦根市教育委員会文化財部文化財課
TEL:0749-26-5833
FAX:0749-26-5899
■その他
駐車場は限られておりますので、できるかぎり公共交通機関をご利用ください。
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彦根市教育委員会
文化財課
〒522-0001
滋賀県 彦根市 尾末町 1番38号
TEL:0749-26-5833
FAX:0749-26-5899
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