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「津波災害の記憶を巡る」シンポジウム
津波災害は再現期間の長い災害であり,その記憶や関連する教訓の継承は容易ではありません.東北大学災害科学国際研究所では,津波による大きな被害が発生した1993年北海道南西沖地震から20年が経過したこの年に,津波災害の記憶に関するシンポジウムを開催します.本シンポジウムでは,津波災害の記憶や関連する災害文化に関する研究を先導している専門家に話題提供を頂き,議論を深めたいと思います.
日時 2013年8月8日(木)14:00〜17:40
場所 東北大学大学院工学研究科総合研究棟(C10)11Fセミナー室(青葉山キャンパス)
※アクセス
※駐車場はありませんので,公共交通機関でお越しください.
主催 東北大学災害科学国際研究所
後援 人と防災未来センター,長岡震災アーカイブセンターきおくみらい
参加費 無料(事前申込不要 ※直接会場にお越しください.)
プログラム
挨拶 東北大学災害科学国際研究所・所長 平川新
コーディネーター 東北大学災害科学国際研究所・助教 佐藤翔輔
「津波災害と記憶」 東北大学・名誉教授 首藤伸夫
「津波の記憶と伝承」 東北大学災害科学国際研究所・教授 川島秀一
「災害の記憶を残す(仮)」 国立民族学博物館・准教授 林勲男
※本シンポジウムは,東北大学災害科学国際研究所 平成25年度特定プロジェクト研究「災害の記憶・記録に関する拠点間の連携を通じた災害アーカイブ学の探求(研究種目B,代表:佐藤翔輔)」によるものです.
http://irides.tohoku.ac.jp/event/skk/index.html
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