2001.11.03
 
旧A地点
作業なし。
A1区
A9の南寄りでは東から西へ流れる自然流路を検出する。流路の埋土にはTm−14が入り込んでいたことが判明した。
A2区
Tm−14をはずして17層上面を検出し、A−14のTm−14直下の石器平面分布のまとまりが北へ広がるかどうかを検討中である。
A3区
Ks−1直下の黄白色層より下位の白色土層上部を除去したが、石器は発見されなかった。
旧B地点
6次調査の建物遺構、特に柱穴と考えられたものについて、検証が開始された。
B1区
北接する位置で石器が出土した16層を目指して掘り下げ中である。
B2区
Tm−14直下の地層の検討を行い、北東方向に谷が走ることを確認した。
B3区
清掃を行い、隣接地で石器が出土した59層上面と61層上面を目指して掘り下げ中である。