2002/05/01 Wed.

作業内容
天候:晴れ
作業時間:9:00-16:30

旧調査区で地質学者が地層の検討を行う。

坂井秀弥(発掘調査指導委員会委員)
I区
I-(4)区:北寄りは6層上面を、南寄りは3層あるいは4層上面を検出中。
なお、北端で検出した方形落ち込みは西壁と南壁が比較的明瞭に立ちあがり、埋土中に土器や石器を多量に含むので、遺構であろう(4月29日の見解を修正)。

I-(3)区6層

BT3方形落ち込みの遺物分布と実測
II区
7層をはずし、8層上面に達する。
III区
作業なし。