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【テーマ】 「中世十三湊と安藤氏について考える」
「古代から中世にかけて五所川原市を中心とした津軽地域が果たした役割を考える」
「五所川原市の史跡をどう保存・活用していくか」
【主旨/内容】
1.十三湊遺跡の国史跡指定を受け、これまでの発掘調査の成果や史跡指定の意義について、一般市民に分かりやすく公表する。
2.近年、古代〜中世において五所川原市を中心とした津軽地域が果たした重要な役割が明らかとなっている。古代の五所川原産須恵器や中世十三湊が果たした役割について考える。
【フォーラム前日の日程】 11月19日(土)
特別巡検「安藤氏の足跡を検証する―石造文化財を中心に―」8:40〜16:30
講師:佐藤 仁(青森県文化財審議委員)
【フォーラム当日の日程】 11月20日(日) 開場9:00 開演9:30
場所:プラザマリュウ五所川原
開会あいさつ・実行委員長あいさつ・市長あいさつ 9:30〜10:00
特別講演 坂井秀弥(文化庁記念物課主任調査官)(60分) 10:00〜11:00
「日本列島の中の津軽・五所川原の歴史と史跡」
基調講演 遠藤 巌(宮城教育大学教授)(60分) 11:00〜12:00
「奥州十三湊日之本将軍と羽賀寺―認識の成立と広がり―」
(昼食) イベント(十三の砂山踊り・演歌/十三湊)12:00〜13:00
報 告1. 榊原滋高(五所川原市教育委員会主査)(40分) 13:00〜13:40
「国史跡・十三湊遺跡の調査成果について」
報 告2. 鈴木和子(青森県教育庁文化財保護課主査)(30分) 13:40〜14:10
「福島城跡の調査成果について」
報 告3. 三浦圭介(青森県埋蔵文化財調査センター次長)(30分) 14:10〜14:40
「津軽地方の激動の時代‐古代から中世へ‐」
(休憩20分)14:40〜15:00
パネルディスカッション 15:00〜16:00
司 会:前川 要(中央大学教授)
千田嘉博(奈良大学助教授)
総 括:村越 潔(弘前大学名誉教授)
主 催:十三湊フォーラム実行委員会 委員長 村越 潔(弘前大学名誉教授)
【併催行事 史跡指定記念特別展示会 〜発掘された中世港湾都市十三湊と本州最北の五所川原須恵器展〜】
日時:平成17年11月2日〜7日 場所:エルムホール(エルムの街ショピングセンター内)
問い合わせ先:十三湊フォーラム事務局(市浦総合支所内)五所川原市教育委員会生涯学習課
十三湊遺跡発掘調査室 TEL :0173-62-2111(代表)
fax:0173-62-2115(代表)
E-mail:tosa@goshogawara.net.pref.aomori.jp
http://www.abc-proj.jp/contents/newsletter/tosamonatoforum.html
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