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仙台城跡関連情報 |
政宗公の石垣を守ろう−市民の集い− <開催案内> |
政宗公の石垣を守ろう−市民の集い− ご案内 四百年まえ仙台の町と同時につくられた仙台城の建物は、明治政府によってほとんど壊され、大手門も戦災で焼失し、残るものは石垣だけとなりました。私たち仙台市民は残された石垣を仙台のシンボルと考えております。今はない仙台城の建物もそれぞれのイメージを大切にしております。 今回、石垣の修復にあたり、従来の石垣とは違う積み方をしていることが研究者から指摘され、私たちはおどろきました。また艮櫓の「復元」も、実際は復元ではなく、計画されている位置と本当の位置が違うことも聞きました。 このままでは、石垣の「修復」も櫓の「復元」も、仙台の歴史と文化をけがす取り返しのつかないものになるのではないか、私たちはそう心配します。そこで、次のような集会を開き、研究者から実態を聞き、できるだけ沢山の市民と一緒にこの問題を考えたいと計画しました(開催案内より)。 多くの市民のの皆様にご参加いただければ幸いと考え、ご案内申し上げます。 ◆日時 2001.03.10(sat) 13:00-16:00 ◆会場 仙台市民会館小ホール ◆参加費 200円(資料代) ◆内容 1,パソコンを使って、ねつ造部分を大紹介 2,おたのしみコーナー 3,ここ変だよお役人さま!自由討論会 ◆主催 美しい仙台を創る会 |
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