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朝倉氏が繁栄を誇った16世紀後半は、中世から近世へ、様々なものが移行した時代でした。本展示では、最新の学際的成果を取り入れながら、将棋・闘茶・医術という3つのテーマを設定し、それぞれに関わる資料を紹介します。
特に、重要文化財に指定されている将棋駒の期間限定公開のほか、朝倉義景が当主として初めて発給した文書を公開します。
【展示品】
・将棋の駒(一乗谷朝倉氏遺跡出土、当館所蔵)
・木札・茶器・茶道具(一乗谷朝倉氏遺跡出土、当館所蔵)
・朝倉義景が初めて発給した書状(本能寺所蔵)
・『小夜嵐』(越国文庫所蔵、福井市立図書館保管)
など約60点
【会期】
令和2年11月14日(土)〜令和2年12月13日(日)
開催時間:午前9時〜午後5時(入館は午後4時30分まで)
会期中の休館日はありません。
【会場】
当館展示室(福井市安波賀町4-10)
【観覧料】
常設展と同じです
(一般100円/高校生以下と70歳以上は無料/障がい者手帳等をお持ちの方とその介護者1名は無料/復原町並とのお得な共通券有り/20名以上は団体割引料金)
【関連行事】
・展示解説(定員40名、事前申込不要、当日先着順)
11月14日(土)14:00〜14:30
・ミニ解説(各回定員40名、事前申込不要、当日先着順)
11月15日(日)、11月28日(土)、12月12日(日)の
10:00〜・11:00〜(各回15分)
・連続講座「転換期を生きた梟雄たち」
(定員40名、要事前申込、抽選制)
(1)11月15日(日)14:00〜15:30
「医療人・明智光秀〜セイソ散の発見〜」
(講師:当館学芸員 石川美咲)
(2)11月28日(土)14:00〜15:30
「織田信長と松永久秀」
(講師:天理大学文学部准教授 天野忠幸氏)
(3)12月12日(日)14:00〜15:30
「本能寺の変後の柴田勝家」
(講師:福井県立歴史博物館学芸員 大河内勇介氏)
展示解説・ミニ解説・連続講座とも当館講堂にて開催します。
【その他】
新型コロナウイルス感染防止のため、下記の事項についてご協力をお願いします。
・アルコールによる手指消毒にご協力ください。
・発熱や風邪症状のある方は入館をご遠慮ください。
・マスクを着用してください。
【正方形.jpg : 416.6KB】
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