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2008年度 宮城県考古学会 10周年記念大会のご案内
本会が設立10 周年を迎えたことを記念し、例年の研究発表会だけで
はなく、特集1、2を加えた記念大会とします。今後の宮城県の考古学、
本考古学会の飛躍を目ざした会として、研究成果を公表するとともに、
研究者・一般の別なく、広く考古学にたずさわる人々の情報交流の場を
目指します。
【と き】平成20年5月17日(土) 10:40-16:45
特集1「宮城県の考古学―この10年の歩みと展望―」
18日(日) 10:00-16:30
「研究発表」 宮城県考古学会会員による研究発表です
特集2「城柵とは何か −考古学による定義−」
【ところ】東北歴史博物館 講堂
【対 象】 宮城県考古学会会員、および一般
【参加費】 無 料
【主 催】 宮城県考古学会 【共 催】宮城県教育委員会
【懇親会】 5月17日(土) 午後5時30分から
会 場 ホテルキャッスルプラザ多賀城
会 費 一般4,500 円・学生3,000 円
【お問合せ・懇親会申し込み】宮城県考古学会 企画幹事会 長島榮一090-1933-2631
日 程 ※時間は多少変更になることがあります
■5月17 日(土)
10:40〜
特集1「宮城県の考古学−この10年の歩みと展望−」
10:40〜 総 論 会長 進藤 秋輝
11:20〜 旧石器時代 小野 章太郎
12:00〜 昼 食
12:40〜 縄文時代 大場 亜弥
13:20〜 弥生時代 斎野 裕彦
14:00〜 古墳時代 高橋 誠明
14:40〜 休 憩
14:50〜 古 代 吾妻 俊典
15:30〜 中 世 川又 隆史
16:10〜 近 世 藤沢 敦
特集1のみ資料として会誌第10 号が必要となります。
会員には配布しますが、一般の方で希望する方は1部2,500 円にて頒布いたします。
■5月18日(日)
10:00〜 研究発表
10:00〜 「押圧剥離実験報告―ネガ面の研究―」高橋 哲
10:30〜 「東北南部における縄文中期前半土偶の研究」工藤 やよい
11:00〜 特集2「城柵とは何か−考古学による定義−」
11:00〜 挨 拶 辻 秀人
11:10〜 趣旨説明
11:20〜 城柵官衙遺跡研究史 吾妻 俊典
12:00〜 昼 食
13:00〜 城柵の構造(各時代ごと) 佐藤 敏幸
13:40〜 城柵とその比定遺跡 柳澤 和明
14:20〜 城柵とその機能―文献から― 熊谷 公男
15:00〜 休 憩
15:15〜 討論「城柵とは何か―考古学による定義―」
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宮城県考古学会 http://www.k5.dion.ne.jp/~mkouko/
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