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8/23[仙台]講演会「中国の前・中期旧石器時代の新情報」
演題「中国の前・中期旧石器時代の新情報」
講師 中国科学院古脊椎動物与古人類研究所
東北大学総合学術博物館客員教授
李 超栄 先生
日訳 東北学院大学文学部歴史学科教授
佐川 正敏 先生
日時 2008年8月23日(土) 13:30〜15:30
会場 東北大学川内南キャンパス 文学部棟3F 視聴覚教室
主催 東北大学総合学術博物館
東北大学大学院文学研究科考古学研究室
共催 宮城旧石器研究会
李超栄客員教授の紹介(「栄」の字は「くさかんむり」です)
平成20年度の総合学術博物館の客員教授として中国科学院古脊椎動物与古人類研究所(IVPP)副研究員、北京市王府井古人類文化遺跡博物館副館長の李超􄇫氏が、平成20年5月22日から平成20年9月8日まで、東北大学に滞在します。李先生は、中国で有名な10万年前の旧石器時代许家􄏘遺跡を調査し、その研究に大きな業績をあげられています。最近では丹江水庫地区の調査をおこない、中国のハンドアックスの問題について研究をすすめています。李先生は、本学で「東アジアにおける前期旧石器文化の研究(日本と中国の比較研究)」と題して故芹沢長介名誉教授が調査された早水台遺跡の資料と中国の資料(IVPPが調査した資料)との比較研究をおこないます。(東北大学総合学術博物館ニュースレターVol.28より)
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