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東北大学総合学術博物館
ミュージアム・トーク２００９
「先史学フロンティア−東北大学からの発信」
公開講座
一般市民の方を対象にした、シリーズの連続講座です。主に東北大学に所属する研究者の方々が、ある共通するテーマに沿って、各自の研究の内容を分かりやすく説明します。
今年度の自然史探訪シリーズ公開講座は、東北大学理学部自然史標本館で展示中のミニ展示「先史学フロンティア」に伴い、「ミュージアム･トーク2009」を開催いたします。 あまり展示されることのない貴重な考古学、人類学資料を解説付きでご覧いただけるまたとないチャンスになることと思います。皆さまのご参加をお待ちしております。
場所 東北大学総合学術博物館（理学部自然史標本館）
定員 20名（先着順）
参加費 入館料のみ 大人150円・子供80円
申込方法
下記必要事項をご記入の上、FAX、または往復ハガキにてお申し込みください。（お電話でのお申込みはご遠慮ください）
＊お名前（ふりがな） 連名可
＊郵便番号・住所・電話番号
＊参加希望日
（複数日可ですが、必ず参加できる日だけ記入してください）
● 往復ハガキの方→返信ハガキにて結果通知
● FAXの方→定員超で、ご参加できない場合のみ連絡
申込み先/問合せ先
〒980−8578 仙台市青葉区荒巻字青葉6−3
東北大学総合学術博物館 ミュージアムトーク係
TEL / FAX 022−795−6767
演題
1・サハリン調査、その後の70年
東北大学考古学講座初代教授となる伊東信雄は、1933年、サハリンへ遺跡調査に旅立つ。そこで得たもの、その後の遺跡の現況。
日時 ■ 2/21（土）14：00〜15：00
講師 ■ 東北大学大学院文学研究科教授 / 阿子島 香
2・山内清男博士が編んだ縄文文化の時間
日本考古学の先駆者・山内清男博士が目指した、縄文文化の解明。全国に散在する土器群に秩序を与えた末に見出した「土器編年」とは。
日時 ■ 2/28（土）14：00〜15：00
講師 ■ 東北大学大学院文学研究科研究助手 / 市川 健夫
3・骨に語らせるということ
古人骨に秘められた、人類進化の道すじと先史時代の生活とは？骨をして語らしめた、東北大学の研究者たちの軌跡
日時 ■ 3/7（土）14：00〜15：00
講師 ■ 東北大学大学院医学研究科助教 / 瀧川 渉
4・旧石器時代を切り拓く
日本の旧石器時代の研究の始めとなった岩宿遺跡の発掘。始源文化の解明に一生をささげた芹沢長介教授の研究を、東北大学所蔵の資料とともに。
日時 ■ 3/14（土）14：00〜15：00
講師 ■ 東北大学総合学術博物館教授 / 柳田 俊雄
http://www.museum.tohoku.ac.jp/event_info/course/index.htm
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