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特別企画展「古墳造営の時代と北上川中・上流域 〜古代文化の始まり」
会場 東和ふるさと歴史資料館(岩手県花巻市)
http://www.city.hanamaki.iwate.jp/sightseeing/history/
会期 2013年9月7日(土)〜11月10日(日)
主な内容
花巻市内には、豊沢川流域に「熊堂古墳群」(市史跡)があり、和賀川流域の江釣子古墳群(国史跡・北上市)と共に古墳時代終末(7〜8 世紀)頃の代表的な群集墳として知られています。一方、古墳を造る文化のルーツをたどると、岩手県内では古墳時代中期(5 世紀)の角塚古墳(奥州市・国史跡)が最初になります。
古墳時代を通して、花巻を含む北上川中・上流域では、当時主流となりつつあった南方文化に在来の文化、そして北海道起源の文化が混ざり合って新しい文化が芽生え始めていました。
今回は、この地域(盛岡市〜奥州市周辺)における3〜8 世紀頃の主な古墳とその造営に関わったとみられる主な集落跡の出土品等を通して、この頃の生活文化を紹介します。
展示関連行事について
特別企画展の期間前半に、「歴史講演会」を開催いたします。入場は無料ですので、お誘い合わせの上、ぜひご参加ください。
演題:『岩手周辺の古墳造営とその文化』(仮題)
講師:花巻市博物館 館長 高橋 信雄 氏
開催期日:平成25 年9 月28 日(土) 午後2 時から
開催場所:花巻市東和図書館 会議室(花巻市東和町安俵6 区90 番地)
情報提供:東和ふるさと歴史資料館
http://www.city.hanamaki.iwate.jp/sightseeing/history/
【20130907.jpg : 506.6KB】
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